第41回 日本小児歯科学会 中四国地方会大会に参加してきましたのでご報告いたします。
今回は小児歯科学会ということで院長とともにこどもクリニック診療室のスタッフメインで参加しましたが、小児の段階で歯科が関わることの重要性を再認識することが出来ました。
もちろん大人になってからでも、何歳になっても歯医者に行くのに遅すぎるということはありません。ただやっぱりスタートが肝心です。
子どもの頃からむし歯にならない、歯肉炎(歯周病)にならない取り組みをしてきたかどうかで今後の経過が大きく変わります。
人生100年時代、最期まで美味しく食事を楽しむためには体の寿命と同じくらい歯の寿命も長くないといけません。
当院では予防歯科に力を入れており、小さい頃から定期健診(歯のクリーニングやむし歯予防のフッ素塗布など)に来てくださっている患者様も多くいらっしゃいます。そしてその患者様が大人になり今度は自分のお子さまを連れて、また、親子三代で来院してくださっているご家族もいます。
『子どものころから、大人になってもずっと一緒にー』
生涯を通して末永く皆様の健口の手助けが出来るようこれからも努めてまいります。
2022年11月24日 12:00