院長挨拶・略歴
蓮井 義則(はすい よしのり)
昭和33年(1958年)
香川県三木町生まれ
挨拶
歯科の領域がより多様化し専門化されていくなかで、「患者様一人一人の症状に合った治療を行いたい」、その思いで歯科の総合病院をめざし昭和62年に開院いたしました。総合病院という形をめざしたのは、歯科大学および歯学部のない香川県において、地域の歯科医療を支えたいという気持ちが強かったからです。そして早い段階から複数歯科医師制を取り入れ、診療内容によって診療室も分けることで専門性のある歯科医院として充実した診療を行なってきたと思います。
また、私は農業と小規模事業を営む家に生まれ、幼い頃に祖父母や近所の方達と田植えをしたり皆でよく集まったりと、地域の中で仲良く育った幸せな思い出が沢山あります。私が今こうして自分の生まれ育った自然豊かな三木町の実家で開院し、多くのスタッフとともにチームワークを大切にした医療を行なっているのも、幼少期の原風景によるものかもしれません。診療室のユニットから眺められる讃岐山脈や三木町の田園風景は、自然を大切にした優しさあふれる診療を毎日私に心がけさせてくれます。
私は人と話すのが好きですし、人との出会いを大切にしています。蓮井歯科を選んで来てくださる皆様との出会いを大切にし、家族のように思って病気を治し、より健康な人生を支援する「ファミリークリニック」をつくり、そしてそこから生まれる人の輪をこれからも大切にしながら歩んでいきたいと思っております。